2022 Fiscal Year Research-status Report
大学生の自殺予防に必要な「誰かに助けを求める力」を養うための教育プログラムの開発
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18K10590
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Research Institution | Health Science University |
Principal Investigator |
望月 宗一郎 健康科学大学, 看護学部, 教授 (30468227)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 自殺予防 / 若年層 / 大学生 / メンタルヘルス |
Outline of Annual Research Achievements |
最新文献の検討と、社会情勢の動向を把握した。本調査に向けたパイロット研究までは実施したが、当初計画していた量的調査が実行できていない状況にあり、今年度の実績が書けない状況にある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナウイルスが収まらない状況の中、我が国の自殺者数が再び上向きになっている。 大学生を対象とした自殺に関する実態調査と尺度開発を計画していたが,本研究のテーマである「自殺」というキーワードが与える負のイメージから、この2年間、調査を見送らざるを得ない状況であった。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染症の位置づけが、令和5年5月8日から「5類感染症」となり、改めて現在の社会情勢を鑑み、今年度は大学生を対象とした実態調査を早急に行う予定である。予定通り、尺度開発と教育プログラムの開発を進めていく。
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Causes of Carryover |
計画が遅れ、調査が進んでいない状況にあるため、調査にかかる費用が次年度に生じることとなった。
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