2019 Fiscal Year Research-status Report
男性高齢者の冷えの特徴と症状緩和のためのセルフケアに関する研究
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18K10616
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Research Institution | Hokkaido University of Science |
Principal Investigator |
久賀 久美子 北海道科学大学, 保健医療学部, 准教授 (00326597)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
武田 かおり 北海道科学大学, 保健医療学部, 講師 (90597767)
石井 範子 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授 (10222944) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 冷え症 / 男性高齢者 / 温罨法 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、男性高齢者の冷え症の実態を明らかにし冷え症状を緩和するセルフケアを開発するために3段階を得て目的を達成しようとしている。(1)男性高齢者の日常生活における冷え症の実態を明らかにする。(2)冷え症状を緩和する簡便で安全な温罨法のセルフケア方法を考案する。(3)考案した温罨法による生体反応と主観情報を収集し、有用性を検証する。 2018年度に検討した質問紙を用いて2019年5月~9月に150名から回答を得ている。さらに2月から4施設と3団体で調査を行なう予定であったがコロナウイルス感染症の感染防止のため延期となっており、予定していた500名の収集には至っていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2019年度はA地区の老人クラブ(13)および人材センター等の協力を得て約150名の質問紙の回答を得ているが、2020年2月以降の調査の延期が続き、予定しているデータ数の1/3にとどまっている。 以上のことから「遅れている」と判断した。
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Strategy for Future Research Activity |
実態調査については、感染症対策が緩和され各組織の活動が再開されしだい協力可能であるとの回答を得ている。しかし、活動の再開が困難な場合に備えて、他の組織の依頼やWebでの調査の可能性について検討を行なう予定である。
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Causes of Carryover |
質問紙調査の遅れによる郵送費用およびデータ収集の人件費などを次年度使用とした。
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Research Products
(1 results)