2021 Fiscal Year Annual Research Report
父親と母親の視座から検討する子育て参加と協同への支援体制づくりに関する研究
Project/Area Number |
18K10631
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Research Institution | Kansai University of Social Welfare |
Principal Investigator |
原田 春美 関西福祉大学, 看護学部, 教授 (70335652)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中嶋 恵美子 福岡大学, 医学部, 教授 (30461536) [Withdrawn]
小西 美智子 関西福祉大学, 看護学部, 教授 (20161961) [Withdrawn]
川嶋 元子 聖泉大学, 看護学部, 准教授 (20633598)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 父親と母親の協同 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、母親中心で父親が協力するという従来の子育てではなく、両者が最初から継続して共に主体的・積極的に参加し、対等な関係で協同し、支えあう健やかな子育てを実現するため父親と母親の視座から望ましい支援体制を明らかにすることである。 収集した面接データ(父親と母親11組22人の面接データ)の収集とM-GTAによる分析が終了し、その一部について論文を作成した。現在、当該論文を学会誌に投稿中である。 今後さらに分析結果をもとに学会発表や論文投稿等による結果公表を続ける予定である。また、科研費による研究は終了するが、父親と母親の子育てにおける協同に関するプログラムを作成し、検討していくことによって、社会的な貢献を目指したいと考えている。
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