2020 Fiscal Year Research-status Report
The effects of connectin (titin) on muscle and joint function before and after eccentric contractions
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18K10832
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Research Institution | Hosei University |
Principal Investigator |
越智 英輔 法政大学, 生命科学部, 准教授 (90468778)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中里 浩一 日本体育大学, 保健医療学部, 教授 (00307993)
菊池 直樹 日本体育大学, 体育学部, 准教授 (10739478)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 遺伝子多型 / 関節柔軟性 / タイチン / コネクチン / 筋硬度 / 筋損傷 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、コネクチン(TITIN)遺伝子多型別に筋損傷の程度が異なるかを、筋硬度、関節柔軟性、筋力、筋痛のみならず尿や血液サンプルなどの解析から分析することを目的とした。あわせて動物実験に関しては、分担研究者とラットあるいはマウスのヒト型SNPモデルを完成し、筋損傷実験を開始することを予定していた。しかしコロナウイルスの影響で実験を延期せざるを得なかった。年度末にヒト実験を実施したため、現在解析中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナウイルスの影響で実験を延期せざるを得なかった。
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Strategy for Future Research Activity |
年度末に実施したヒト実験の解析を進めるとともに分担研究者と共に遺伝子改変ラットの作成を完了する。
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Causes of Carryover |
コロナウイルスの影響で予定通りに実験が遂行できなかったため。次年度は延期した実験にかかる消耗品、人件費に研究費を充てる。
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Research Products
(10 results)