2021 Fiscal Year Annual Research Report
Adaptive development of medical technology assessment besed on Bayesian decision making
Project/Area Number |
18K11194
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Research Institution | Kyoto Prefectural University of Medicine |
Principal Investigator |
手良向 聡 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20359798)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 臨床試験デザイン / ベイズ流統計学 / 適応的デザイン / 中間モニタリング / 希少疾患 |
Outline of Annual Research Achievements |
AMED医薬品等規制調和・評価研究事業(研究代表者:平川晃弘)と共同策定した「希少疾患領域の臨床試験におけるベイズ流アプローチの適用に関する基本指針」を日本語および英語の雑誌において公表した(薬理と治療(日本臨床試験学会誌21) 2021;49 (suppl.1):s72-s79.、およびPharmaceutical Statistics 2022 Jan 7)。希少疾患を対象とした小規模試験デザインおよびベイズ流臨床試験デザインに関する総説を公表した(薬理と治療(日本臨床試験学会誌21) 2021;49 (suppl. 1):s9-s11.、および医学のあゆみ「現代の臨床研究のための統計学2022」. 2022;280(5):428-434.)。また、ARO協議会学術集会セミナーにおいて「ベイズ流統計学を用いた臨床試験デザイン」に関する発表を行い、専門家と議論を行った。実践においては、2つの臨床試験において、ベイズ流のデザインを考案した(両方ともAMEDからの資金を得て実施中)。
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Research Products
(8 results)