2021 Fiscal Year Annual Research Report
Development of intraoperative force sensor using an instrumented prosthesis
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18K12039
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| Research Institution | University of Hyogo |
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Principal Investigator |
比嘉 昌 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (90375197)
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| Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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| Keywords | 人工関節 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、人工股関節の手術中に関節反力を計測する装置の開発を行うことである。初年度は、実際の人工股関節の形状データを取得し設計構想を行った。形状に合致するよう力計測センサの設計を行った。電子回路の基盤設計は市販ソフトウェアにて行ったが、作成に時間を要した。これは、外注するしか方法が無かったからである。２年目は、試作品の完成を目指して引き続き装置の作成を行った。ワイヤレス装置を非接触にてON/OFFさせる回路を作成することに時間を要した。2020年度には、実験室レベルでのキャリブレーションを中心に行った。最終年度である2021年度は、まず装置の完成を目指した。そして、外科医と打ち合わせを行い、使用可能性の確認を行うこととした。昨年度までの未完成部分として、電源回路があった。これは、ワイヤレス非接触にてon/off可能なスイッチの作成が出来ていなかったこと、さらに、off中に流れる待機電流が予想より大きく、電池寿命に問題があったことが課題であった。これらの課題を踏まえて、装置の完成と外科医との打ち合わせを中心に行った。
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