2018 Fiscal Year Research-status Report
Development of a transfer system of a precise inner force sense for a master-slave robotic surgical system
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18K12106
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Research Institution | Tottori University |
Principal Investigator |
森實 修一 鳥取大学, 医学部附属病院, 講師 (50419496)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
武中 篤 鳥取大学, 医学部, 教授 (50368669)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 力覚 / 鉗子 / ロボット |
Outline of Annual Research Achievements |
平成30年度はマスタースレイブ形式鉗子の試作モデルのモータの改善、システムの高速化を行うことで、高速処理を実行し全体的な処理速度の向上を図る計画であった。 しかし、複数回のミーティングを実施した上で、さらに効率がよく高精度なモデルとなるように現在、ミーティングを重ねている段階である。また、当初協力を依頼していた業者での想定外の事情があり、現在解決策を検討中であり、平成31年度には計画を実行する予定で進めている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
力覚を有するマスタースレイブ型アームに関して、計画通りの予定で実施可能かどうか、複数回のミーティングを実施し、さらに効率がよく高精度なモデルとなるように現在、ミーティングを重ねて検討している。当初協力を依頼していた業者での想定外の事情があり、解決策を検討中である。
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Strategy for Future Research Activity |
当初協力を依頼していた業者での想定外の事情があり、現在、解決策を検討中である。
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Causes of Carryover |
平成30年度は研究依頼企業との間で、計画通りに進まなかったため平成31年度に持ち越すこととなった。
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