2020 Fiscal Year Annual Research Report
Engineering Modeling of Micro-Error in IADL: Application of MCI to Early Detection Techniques
Project/Area Number |
18K12118
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Research Institution | Suwa University of Science |
Principal Investigator |
山口 武彦 公立諏訪東京理科大学, 工学部, 准教授 (50713442)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
坂本 麻衣子 佐賀大学, 医学部, 准教授 (10720196)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | Micro-error / VR-IADL / 動作プリミティブ / 時系列セグメンテーション |
Outline of Annual Research Achievements |
前年度は、VR-IADL中の動作プリミティブを識別するモデルの改良を行った。具体的には、MCIや健常高齢者、および健常大学生の動作特性の違いに着目してクラスタリングした特徴量を人間の注意特性を考慮した上で詳細にモデル化を行った。その結果、高い確率でVR-IADL中の動作プリミティブの抽出が行えることを確認した。これにより、マイクロエラーやそれ以外の動きの時系列セグメンテーションが容易になり、動作プリミティブ単位の行動特徴量の定義が可能となった。
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Research Products
(5 results)