2021 Fiscal Year Research-status Report
Study of cultural resource management in Maya area: Conservation of cultural heritage and the regional development through the museum activities.
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18K12572
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Research Institution | Independent Administrative Institution National Institutes for Cultural Heritage Tokyo National Research Institute for Cultural Properties |
Principal Investigator |
五木田 まきは 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 文化遺産国際協力センター, アソシエイトフェロー (40806197)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 文化資源 / 博物館 / 地域発展 / 住民参加 / パブリック考古学 / マヤ / コパン |
Outline of Annual Research Achievements |
4年計画の第4年時にあたる2021(令和3)年度は、新型コロナウイルス感染症による影響により、当初予定していた2週間程度のホンジュラスにおける現地調査、国外での学会等への参加は実施することができなかった。そのため、研究計画を一部変更し、既得データの分析と論文執筆に重点を置いて研究を行った。また、現地情報および今後の調査計画の打合せのため、関係者と情報交換・協議を行った。 研究課題を延長し、交付された補助金の一部は来年度へと繰越すこととし、本年度に実施できなかった現地調査を実施する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症の影響により、研究開始当時に予定していた4年次の現地調査、および国外での学会・研究会等がすべて中止となった。特に現地調査が行えなかったことにより、現地での実践データの不足、また新規資料を得られていないことから、予定よりも遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
研究課題を延長し、交付された補助金の一部は来年度へと繰越すこととし、本年度に実施できなかった現地調査も検討に入れながら現地協力者と相談しながら引き続きオンラインで行える範囲のデータ収集を実施しつつ、論文執筆に重点を置く予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症の影響による海外渡航の制限、国内研究会等の中止により、予定していた現地調査および研究会参加のための出張等が実施できなかったことにより、航空券、滞在費、現地協力者謝金、現地での消耗品等、予定していた旅費及び調査関連費の支出がなく残金が生じた。研究課題を1年延長し、現地及び国内の感染状況を注視しながら可能な範囲の調査研究を行う。
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