2019 Fiscal Year Research-status Report

an original formulation of Italian fashion system from World War II to EEC

Research Project

Project/Area Number	18K12829
Research Institution	Kindai University
Principal Investigator	日野真紀子近畿大学, 経営学部, 准教授 (60735314)
Project Period (FY)	2018-04-01 – 2022-03-31
Keywords	イタリア / 人絹 / 繊維 / 技術 / 経営
Outline of Annual Research Achievements	本年度の研究の目的は戦間期に既に主要産業となっていたズニア・ヴィスコーザ社の経営について分析についてである。イタリア国内の様々な場所に保存されており、今年度はコモの文書館にて資料調査をおこなった。イタリアにおける繊維工業の成長を考えるうえで、戦前期の技術移転にかかわる特許分析を同時におこなった。
Current Status of Research Progress	Current Status of Research Progress 3: Progress in research has been slightly delayed. Reason 特に春に予定していた資料調査が昨今のコロナ禍により、イタリアで資料調査をおこなうことが難しくなった。
Strategy for Future Research Activity	資料調査がいつ再開できるか、現時点で未だ不明な部分が多いが（日本国内での移動も含め）、現在利用可能な資料で可能な限りの分析を進めていく予定である。
Causes of Carryover	期末に海外資料調査をおこなったため次年度の使用となった。