我が国において求められる科学論的内容の教授に関する基礎的研究

2020 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 18K13255
• Research Institution: Hokkaido University of Education
• Principal Investigator: 高橋 一将 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (90734814)
• Project Period (FY): 2018-04-01 – 2022-03-31
• Keywords: 科学論的内容 / 科学の本質

Outline of Annual Research Achievements

令和２（2020）年度は，体調不良のため１年間休職しており，研究の中断を余儀なくされた。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

体調不良と学内の他の業務に予想以上に時間が割かれたためである。

Strategy for Future Research Activity

まず，これまでの諸外国における科学論的内容の教授に関する分析結果をまとめる。次に，日本における科学論的内容の教授に関する分析を進めていく。国内の教授に関する分析では，残された研究期間が短いため，分析対象を精査・限定しながら研究を進めていく。

Causes of Carryover

昨年度は体調不良で研究を中断せざるを得ない状況であったため，昨年度使用予定額がそのまま残っている。新型コロナウイルスの感染状況に応じて柔軟に旅費を使用し，引き続き書籍および消耗品の購入費を中心に使用する。