2022 Fiscal Year Research-status Report
障害のある子どもに対する保護者等の付き添いの実態と差別
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18K13296
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Research Institution | Mie University |
Principal Investigator |
栗田 季佳 三重大学, 教育学部, 准教授 (90727942)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 付き添い / 差別 / インクルーシブ教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、小中学校における付き添い経験について保護者等のインタビューに基づく研究成果を論文化し、学会投稿を完了した。論文化にあたって研究会での議論やインタビュイーへの報告・意見交換を通して、より深い分析ができたと考えられる。 予定していた当事者へのインタビューであるが、関係機関に依頼をかけ、協力を得られる段となった。しかしインタビュー実施にはまだ至らず、来年度に予定をもちこし、あわせて研究期間も延長することとした。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
当事者へのインタビューが実施に至っていない。しかし当事者団体と連携することにより可能性の開拓を本年度実施した。
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Strategy for Future Research Activity |
関係機関から協力を得、インタビュー協力者の募集をしていただいてるところである。来年度はインタビューができる可能性に見通しが得られた。
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Causes of Carryover |
当事者へのインタビューが実施できなかったため、予算に余剰が生まれた。次年度はインタビューの実施予定である。
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Research Products
(1 results)