足底感覚刺激と刺激部位の違いが高齢者の立位バランス能力と姿勢、筋活動に及ぼす影響

2018 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 18K14809
• Research Institution: Hokkaido Bunkyo University
• Principal Investigator: 高田 雄一 北海道文教大学, 人間科学部, 講師 (20457732)
• Project Period (FY): 2018-04-01 – 2020-03-31
• Keywords: 若年者 / 足底感覚閾値 / 立位バランス能力 / 筋活動

Outline of Annual Research Achievements

高齢者を対象に計測を行う前に、若年者を対象にした測定を行っている。
具体的には、足底感覚閾値の計測、足底感覚刺激が立位バランス能力と筋活動に及ぼす影響について研究を進めている。加齢の影響のない若年者で測定を行い、次いで高齢者での測定を行う。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

昨年の北海道胆振東部地震の被害により、計画していた予備実験、被験者の募集、データ測定が中止となった影響で研究の進捗が遅れている。現在、再開していますが、研究を実施する期間の延長が必要になる可能性がある。

Strategy for Future Research Activity

改めて研究を再開し、若年者を対象とした計測を行った後に高齢者についても計測を実施する予定である。

Causes of Carryover

昨年の北海道胆振東部地震の被害により研究計画が遅れており、次年度以降に助成金を使用する予定である。