2021 Fiscal Year Annual Research Report
Development of computer vision and assessment system using deep learning for laparoscopic rectal surgery
Project/Area Number |
18K16378
|
Research Institution | National Cancer Center Japan |
Principal Investigator |
竹下 修由 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 室長 (40645610)
|
Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
|
Keywords | 内視鏡外科 / 直腸癌 / 機械学習 / 画像認識 |
Outline of Annual Research Achievements |
高難度化する鏡視下直腸癌手術の均てん化のためには、評価・解析に活用可能な手術手技のデジタル化や、それに基づく手術支援システムの開発が必要である。本研究では、手術映像における手技をデジタル化した上でデータセットとし、手術器具や解剖構造、手術工程などを画像認識、解析するシステムの構築を行い、臨床への活用へ繋げる。 2021年度の実施内容としては、直腸癌手術領域で最も難易度が高く、技術評価やナビゲーションのニーズの高い側方リンパ節郭清術の手術動画の収集を行った。 また、2020年度に実施した動画内の時系列情報も含めた3D-CNNによる深層学習について、データの整理と論文作成と投稿を行った。 その他、これまでの研究成果の発信を積極的に行った。
|
Research Products
(11 results)