ラマンイメージングを用いて腸管虚血を診断する事は可能となるか？

2020 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 18K16515
• Research Institution: Shimane University
• Principal Investigator: 下条 芳秀 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 助教 (70725069)
• Project Period (FY): 2018-04-01 – 2022-03-31
• Keywords: 低酸素環境 / 腸管虚血

Outline of Annual Research Achievements

ほとんど研究できておらず、実績はほとんどありません。
本研究においてラマン分光法の腸管虚血域診断能を分子生物学的に検討する前に基礎的研究が必要となる。 現在、ラット腸管虚血モデル作成が実施できていない。細胞株をもちいた低酸素環境(虚血に類似した環境)での研究内容を検討を再度計画し直している。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

新型コロナウィルス感染対策など新たな業務負荷により研究の時間確保ができていないため。

Strategy for Future Research Activity

細胞株をもちいた低酸素環境(虚血に類似した環境)での研究内容を検討を再度計画し直している。

Causes of Carryover

研究が進んでおらず、直接経費を全く使用していないため。