2020 Fiscal Year Research-status Report
人工知能を用いたシェーグレン症候群の自動診断および治療法の選択・治療効果の予測
Project/Area Number |
18K17184
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Research Institution | Aichi Gakuin University |
Principal Investigator |
木瀬 祥貴 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (30513197)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | Deep learning |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度の研究は、人工知能を用いてシェーグレン症候群の進行度に対応した治療法の選択・治療効果予測の検証を行う予定であったが、コロナウイルスの世界的流行及び自身が愛知学院大学の在外研究員としてノルウェー王国に出向していたためほとんど遂行することができなかった。従って、科学研究費助成事業補助事業期間延長申請を行なった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナウイルスの世界的流行及び自身が愛知学院大学の在外研究員としてノルウェー王国に出向していたため。対応として科学研究費助成事業補助事業期間延長申請を行なった。
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Strategy for Future Research Activity |
次年度は、昨年度遂行できなかった、人工知能を用いてシェーグレン症候群の進行度に対応した治療法の選択・治療効果予測の検証を行う予定である。 また、人工知能の診断精度の検証として健常者およびシェーグレン症候群患者の唾液腺超音波画像に加え、炎症(唾石などにより)を起こしている患者の唾液腺超音波画像を使用して、それら3種類の画像を人工知能がどのくらいの精度で分類できるかを検証する予定である。
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Causes of Carryover |
コロナウイルスの世界的流行及び自身が愛知学院大学の在外研究員としてノルウェー王国に出向していたためほとんど研究を遂行することができなかった。 使用計画は、主に外国語論文の校閲及び研究成果の投稿料として使用する予定である。
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