2019 Fiscal Year Research-status Report
代行判断における最善の利益基準の実用性向上に関する記述研究
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18K17323
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Research Institution | Kumamoto University |
Principal Investigator |
門岡 康弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (50404330)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 最善の利益 / 代行判断 / 終末期医療 |
Outline of Annual Research Achievements |
過去の学術論文や書籍といった研究テーマおよび調査方法に係る関連資料を計50編ほど収集し、精読を行った。そして、インタビューガイドや質問票の作成を進めた。現在、IRB審査のための申請書類を作成している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
学内の管理・運営業務、教務といった他のエフォートが大きくなり、その影響から研究時間の確保が難しくなったから。
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Strategy for Future Research Activity |
インタビィー調査を今夏に実施し、年末には大規模質問票調査を行う予定である。解析を急ぎ、予定した期限内の成果報告につなげたい。また、状況に応じ、研究期間の延長を検討すしている。
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Causes of Carryover |
研究進捗の遅れにより、次年度使用額が生じている。
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