2020 Fiscal Year Research-status Report
紛争解決学で読み解く認知症者の対人間葛藤-認知症との共生社会のために
Project/Area Number |
18K18458
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Research Institution | Kumamoto University |
Principal Investigator |
石原 明子 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(法), 准教授 (50535739)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
石原 哲郎 東北大学, 医学系研究科, 助教 (60731437) [Withdrawn]
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Project Period (FY) |
2018-06-29 – 2024-03-31
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Keywords | 認知症 / 人間関係の葛藤 / 紛争解決学 / 当事者 / 文化的暴力 / 人権 / 高齢化社会 |
Outline of Annual Research Achievements |
育児休業の取得により研究を中断していた
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
産前産後の休暇や育児休業の取得による研究の1年以上の中断等により、研究が遅れました。
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Strategy for Future Research Activity |
2019年度に予定していた研究を2021年度に、2020年度に予定していた研究を2022年度に、2021年度に予定していた研究を2023年度に実施していく予定である。高齢者や高齢者ケアの現場の方々へのインタヴューは、コロナ禍の影響を大きく受けるため、それによって研究計画や調査方法を調整していく。
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Causes of Carryover |
育児休業のため研究の中断があり、研究が遅れたため、もともとの研究計画を約2年間ずらす形で実施していく。2021年度には、もともとの2019年度の計画を実施していく予定である。
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