2020 Fiscal Year Research-status Report
産後ケアセンターの利用率向上を目的とした「ナッジ」に関するランダム化社会実験
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18K18614
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Research Institution | Yamanashi Gakuin Junior College |
Principal Investigator |
遠藤 清香 山梨学院短期大学, その他部局等, 教授(移行) (60710712)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
倉澤 一孝 山梨学院大学, 経営学部, 准教授 (10781255)
石川 勝彦 山梨学院大学, 学習・教育開発センター, 特任准教授 (30714779)
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Project Period (FY) |
2018-06-29 – 2022-03-31
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Keywords | 産前産後ケア / ランダム化比較社会実験 / ナッジ / 行動経済学 / 子育て支援 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は産前産後ケアセンターの利用率を向上させることを目的としたランダム化比較社会実験の実施を計画していた。当初計画では、2019年度末にランダム化比較社会実験を開始し、2020年度には実験結果をまとめる計画であった。しかしながら、2019年度末からの新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、ランダム化比較社会実験の実施は延期となり、2020年度は研究を中断せざるをえない事態となった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2019年度末からの新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受け、ランダム化比較社会実験の実施は延期となり、2020年度は研究を中断せざるをえない事態となった。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染症拡大の状況に合わせて、実施時期を判断する。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症拡大のため、補助事業を1年中断したため。
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