2018 Fiscal Year Research-status Report
市民との対話から探求する学童を育てている家族の食に関する多彩な家族保健機能
Project/Area Number |
18K19678
|
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
山崎 あけみ 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (90273507)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
菊池 良太 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (40794037)
|
Project Period (FY) |
2018-06-29 – 2021-03-31
|
Keywords | 家族機能 / 学童 / 食行動 / アウトリーチ |
Outline of Annual Research Achievements |
2018年11月から年度末にかけて 国内外の食行動と形成期家族に関する文献、アウトリーチの手法を用いている文献を広く収集した。また大阪大学21世紀懐徳堂(公開講座・シンポジュウムなど様々なかたちの社会連携活動を通じて研究力を広く公開していくアウトリーチ活動展開の部署)や共創機構社学共創本部の担当者と打ち合わせを行い、ラボカフェスタイルで市民と研究者の対話からのデータ収集の可能性を討議した。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
本研究は、データ収集方法が従来のものとは異なるため 今年度はその検討と調整に十分な時間をかけた。
|
Strategy for Future Research Activity |
2020年2月には、M市内の全小学校5-6年生と(主に食に関する世話をしている)養育者をペアで質問肢調査を実施予定である。 また 質的データの収集の準備のため、2019年夏にラボカフェスタイルの市民に向けたミニ公開講座も実施予定である。
|
Causes of Carryover |
初年度に実施予定であった 親子ペアの質問肢調査が次年度になったため
|