2008 Fiscal Year Annual Research Report
メディアアート表現によるユビキタスネット環境のユーザエクスペリエンス設計方法構築
Project/Area Number |
19300030
|
Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
富松 潔 Kyushu University, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (70264124)
|
Keywords | インタラクションデザイン / エクスペリエンス / メディアアート / ユビキタス社会 / 設計方法 |
Research Abstract |
メディアアート作品制作、ワークショップを通して世界的な研究機関と交流を深めて議論を活発にした。 ・大学院プロジェクトとしてストラテジックエクスペリエンスプロジェクトによるメディアアート作品制作を実施した。 ・4月にフランスラバルで開催されたLAVALVIRTUAL2008に参加し、メディアアート作品を発表して、研究者やアーティストとディスカッションを行った。 ・5月にフランスカンヌ映画祭に参加してアニメーション映画等のメディアアート表現について調査を実施した。 ・6月に韓国延世大学で開催されたinternational UX forum2008で「メディアアート表現による表現の実験」に関する研究の講演を行い、ディスカッションを行った。 ・6月に中国上海市で開催されたASIAGRAPH2008に参加し、メディアアート作品を研究発表した。 ・8月に米国ロサンゼルス市で開催されたSIGGRAPH2008に参加し、メディアアート作品を発表した。 ・9月にオーストリアリンツ市で開催されたArsElectronica2008に参加し、メディアアート作品を発表した。 ・9月に東京ミッドタウン九州大学芸術工学東京サイトでオランダユトレヒト大学研究者を招聘し、「ゲームデザインを情報家電デザインに応用する方法の模索」セミナーを実施し、国内家電メーカーデザイナーとディスカッションを実施した。 ・11月に台湾台北芸術大学でメディアアートワークショップを実施した。 ・11月に韓国梨花女子大で開催されたADADA2008に参加し、メディアアート作品を研究発表した。 ・11月に福井市で開催された形状記憶合金学会でメディアアート作品「ひまわりプロジェクト」の研究発表を行った。
|