2009 Fiscal Year Self-evaluation Report
Theory and Practice of Data Visualization for Modeling Complex Large Scale Data
Project/Area Number |
19300097
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Statistical science
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Research Institution | Keio University |
Principal Investigator |
SHIBATA Ritei Keio University, 理工学部, 教授 (60089828)
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Project Period (FY) |
2007 – 2010
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Keywords | データヴィジュアリゼーション / Textile Plot / 大規模複雑データ / モデリング |
Research Abstract |
大規模で高次元なデータのモデル化を助けるための効果的なデータヴィジュアリゼーション環境の確立を目指して,Textile Plotを中心に研究を進める.研究は,環境の実現から始め,それを,ファイナンス分野,バイオインフォマティックス分野,社会調査分野,環境分野など,大規模で高次元なデータを日常的に扱わなければならない分野での実際データからのモデル化の実践を通して,本環境の有効性あるいは問題点を明らかにし,改善を図るだけでなく,それを裏付ける理論の構築を図る.本研究は扱う対象の点ではデータマイニングと類似しているが,データマイニングがあえて避けているデータの全体像をモデル化することを目標としている点が大きく異なる.また,実装に際しても,データの持つ属性の最大限の利用と,データ変容のシステマティックな記述を柱としており,これまでのDandDプロジェクトの成果も十分に活用した統合環境の構築を目的とする.
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Research Products
(5 results)