2009 Fiscal Year Self-evaluation Report
Large population research on risk factor for impairment of masticatory ability and outcome by recovery of masticatory ability in elderly
Project/Area Number |
19390496
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
補綴理工系歯学
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
KAZUNORI Ikebe Osaka University, 歯学部附属病院, 講師 (70273696)
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Project Period (FY) |
2007 – 2010
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Keywords | 高齢者 / 咀嚼能力 / 疫学調査 / 多変量解析 / QOL |
Research Abstract |
本研究においては,自立した生活を送っている一般の高齢者を中心に,大学病院外来患者,要介護高齢者など,様々な健康状態や生活環境下にある高齢者を対象としたアンケート調査や口腔機能検査を行い,咀嚼能力低下の要因解析と咀嚼能力回復のアウトカムについての大規模調査研究を予定している. まず,対象者に対して,咀嚼能力をはじめ,多岐にわたる項目のデータを収集したのち,咬合支持,咬合力,唾液分泌に加え,口腔の感覚機能などを説明変数に用いて,咀嚼能力を目的変数とした多変量解析を行う. また咀嚼能力回復のアウトカムを明らかにするため,口腔機能の客観評価である咀嚼能力が,消化器系疾患や高血圧,糖尿病,肥満,全身の健康状態の自己評価,QOLなどとどのような関連があるかについて,多変量解析を用いて分析する.さらに補綴治療の介入による咀嚼機能の回復によって上記のアウトカムが向上するか否かについて,大学病院の外来患者を対象とした縦断研究によって明らかにする.
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Research Products
(8 results)
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[Presentation] 部分床義歯の支台歯の生存に関連する因子における縦断研究 ―一般開業医による臨床ベース研究―2009
Author(s)
多田紗弥夏, 池邉一典, 松田謙一, 水野瑶子, 山賀保, 岡田政俊, 高端泰伸, 角南利彦, 田中邦昭, 大谷隆之, 吉田実, 山本誠, 吉備政仁, 岩瀬勝也, 三田和弘, 藤原啓, 前田芳信
Organizer
平成21年度日本補綴歯科学会関西支部, 中国・四国支部合同学術大会
Place of Presentation
淡路市
Year and Date
2009-11-15
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