2008 Fiscal Year Annual Research Report
任意長文字列統計処理を利用したネットワークログ解析
Project/Area Number |
19500120
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Research Institution | Toyohashi University of Technology |
Principal Investigator |
梅村 恭司 Toyohashi University of Technology, 工学部, 教授 (80273324)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡部 正幸 豊橋技術科学大学, 工学部, 助教 (50362330)
三輪 多恵子 豊橋創造大学, 経営情報学部, 准教授 (60351178)
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Keywords | ネットワーク / 異常検出 / ネットワーク管理 / 統計処理 |
Research Abstract |
P2Pトラフィックの検出方法を検討するにあたり、実データのトラフィックではどれがP2Pトラフィックなのか判別が難しいこと、Winnyのみのデータを分析することでP2Pの特徴を捉えやすくなると考えたため実験環境を製作した。今回の実験ではP2PソフトはWinnyとした。Winnyのノードが定期的にキー情報を交換する様子を観測しようと考え、実験環境として実際の環境に近いネットワークの構築を行った。 この実験環境のデータを用いてP2Pトラフィックの特定プログラムを作成した。これはパケットキャプチャのファイルを入力して、画面にどのアドレス間で通信が行われているか表示するプログラムである
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