Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
我々の居住空間には様々な温度差が存在しており、日本の冬期室内環境ではコタツのような大きな上下温度差にさらされる暖房方式が用いられてきた。本研究では冬期室内環境を模した人工気候室にBOX型空調装置を設置し、人体の下半身のみを暖めた場合の生理面、心理面、作業成績等にどのような影響が現れるのかを調べる実験を行った。その結果、手部皮膚温やHRV, 唾液中コルチゾール濃度、ねむけ感、全身温冷感などに下部温度の影響がみられた。得られた実験結果より至適条件について考察を行った。
All 2009 2008
All Presentation (4 results)