Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
戦前日本における空気力学の研究を東京帝大の航空研究所を中心として、友近晋、谷一郎らに注目しつつ、境界層の理論的実験的研究、ならびに特に谷一郎の層流翼の発明に代表される技術開発への応用について検討した。そのために航空学科の学生の卒論研究テーマを検討した。またそれとともに、これらの境界層研究の進展にあたって参照された欧米における研究動向についても調査した。
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哲学・科学史論叢 11号
Pages: 47-81
Historia Scientiarum vol.17, no.2
Pages: 101-120
学術の動向 12巻12号
Pages: 102-107
ドイツの科学史研究者を中心に編集中の流体力学史の論文集に投稿中