2009 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
19520359
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Research Institution | Kobe City University of Foreign Studies |
Principal Investigator |
福嶌 教隆 Kobe City University of Foreign Studies, 外国語学部, 教授 (50102794)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
長谷川 信弥 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 准教授 (20228448)
浅香 武和 聖心女子大学, 文学部, 講師 (20516348)
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Keywords | スペイン語(カスティーリャ語) / カタロニア語 / ガリシア語 / バスク語 / 統語論 |
Research Abstract |
1. 研究会を実施し(平成21年7月11~12日,於神戸研究学園都市共同利用施設ユニティ),構成員全員が研究発表を行った。(1)福嶌教隆:creer疑問文の従属動詞の叙法について。(2)長谷川信弥:カタロニア語諸方言における動詞直説法現在の活用パターンについて。(3)浅香武和:ガリシア語文法に関するガリシア・アカデミアの最近の見解について。(4)吉田浩美(研究協力者,早稲田大学オープン教育センター講師):バスク語アスペイティア方言の<絶対格NP-動詞-da助動詞>の構造による非人称表現。また,報告書の編集についての打合せを行った。 2. 長谷川信弥が2009年11月に,吉田浩美が2009年11月に,浅香武和が2010年3月にスペインで現地調査と資料収集を行った。 3. 構成員全員が報告書の原稿を執筆した。 4. 福嶌教隆を中心にその編集作業を行った。 5. 2010年3月に報告書『現代スペインの諸言語に関する統語的研究』(A4版, 216Pp., 160部)を刊行した。
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Research Products
(8 results)
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[Journal Article]2009
Author(s)
福嶌教隆
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Journal Title
『事典 世界のことば141』「105. スペイン語」(梶茂樹, 中島由美, 林徹・編)(大修館書店)
Pages: 586(428-431)
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