2009 Fiscal Year Self-evaluation Report
Research on Japanese cultural attitudes and language expression viewed through the contrastive discourse theory
Project/Area Number |
19520389
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Japanese linguistics
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Research Institution | Shinshu University |
Principal Investigator |
OKI Hiroko Shinshu University, 人文学部, 教授 (30214034)
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Project Period (FY) |
2007 – 2010
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Keywords | 談話 / 談話論 / 発想と表現 / 結節法 / 方言 / 方言と日本語教育 / 依頼談話 / 申出談話 |
Research Abstract |
対照談話論の観点から、日本語的発想と表現との関係について、次の4点について記述分析し、考察する。 (1)日本語における地域方言、社会方言、機能方言とそれらの関係について整理し、外国人日本語も含めて、位相のあり方について考察する。 (2)選択的単位である文、節、句と、それらを構成している素材的単位である語や形態素との意味的関係、および談話における意味産出のあり方を記述し、形態と意味の両面から、日本語的発想について、分析、考察する。 (3)談話を構成している、語、句、節、文がどのように組み合わされると日本語らしい発想の談話展開になるかを、分析、考察する。 (4)中国人日本語話者と、韓国人日本語話者、および日本語母語話者の談話展開の傾向を分析し、日本語学習の上で間違いやすい点をできるだけ整理して示す。
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Research Products
(13 results)