2008 Fiscal Year Final Research Report
Study of probability models of Bond Pricing
Project/Area Number |
19530296
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Public finance/Monetary economics
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Research Institution | Kinjo Gakuin University |
Principal Investigator |
NAKAMURA Syouji Kinjo Gakuin University, 生活環境学部, 教授 (30350953)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
NAKAGAWA Toshio 愛知工業大学, 経営学部, 教授 (60076544)
ARAFUKA Miwako 金城学院大学, 生活環境学部, 教授 (30106231)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | ファイナンス / 確率過程 / 信頼性理論 |
Research Abstract |
企業が資金調達のため, 自己保有債券を市場で資金化する場合に, これらの金融商品の市場性を考慮しなければならない. 特に債券の市場流動性では, 企業が保有債券の資金化を急ぐことで, 大量の債券を市場に放出するために債券価格に影響を与えるという意味での価格下落という商品流動性のリスクが発生する. また, 保有債券を市場で慎重に資金化することにより, 売却タイミングを失う機会損失リスクを受ける. 本研究では, 自己保有債券を市場で資金化する場合に, 自己保有債券の売却が市場に与える影響(マーケット・インパクト)により自己保有債券資金化の価値に影響を受ける. これらのリスクにおいて, 自己保有債券を市場で資金化する場合に、最高の価値を得るための最適方策を確率過程を適用して解析的に求める.
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Research Products
(8 results)