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2007 Fiscal Year Annual Research Report

創造性の高いコア人材の選抜・育成に関する実証的研究

Research Project

Project/Area Number 19530347
Research InstitutionUniversity of Hyogo

Principal Investigator

開本 浩矢  University of Hyogo, 経営学部, 教授 (90275298)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 加納 郁也  兵庫県立大学, 経営学部, 准教授 (40382254)
三崎 秀央  兵庫県立大学, 経営学部, 助教授 (30312763)
Keywords創造性 / 独創性 / 思考能力 / イノベーション / コア人材
Research Abstract

本年度は、研究計画の初年度に当たるため、国立国会図書館、学術情報センター社会科学系指定図書館等の諸機関での資料検索及び、インターネット上の諸データベースを通じて、コア人材、創造性に関する従来の研究のレビューを行った。特に研究が盛んであった1960年代以降の文献を中心に心理学、教育学といった関連書学の文献についても渉猟した。その結果、創造性研究が60年代以降大きな進展を遂げていないこと、パーソナリティ、知的能力、認知、環境などが創造性を規定する主要な要因であることが明らかになった。
また、企業が自社の競争力の向上に必要であると認識しているコア人材の具体像を面接によって、明らかにしようとした。人事担当者や経営層との面接を行うことで、コア人材にとって創造性が重要であることが改めて確認できた。さらに、ビジネスにおける創造性に関する一次データを収集する必要性から、コア人材が現実のビジネスシーンにおいて、創造性発揮をしたとされる状況、場面を面接法によって丹念に聞き出した。その結果、文献研究で明らかになった要因が創造性の促進する要因として改めて抽出された。

  • Research Products

    (1 results)

All 2007

All Book (1 results)

  • [Book] 入門組織行動論2007

    • Author(s)
      開本 浩矢(編著)
    • Total Pages
      250
    • Publisher
      中央経済社

URL: 

Published: 2010-02-04   Modified: 2016-04-21  

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