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2008 Fiscal Year Annual Research Report

金融マーケティング戦略と家計の金融商品選択行動に関する実証分析

Research Project

Project/Area Number 19530396
Research InstitutionUniversity of Marketing and Distribution Sciences

Principal Investigator

山下 貴子  University of Marketing and Distribution Sciences, 商学部, 教授 (70309491)

Keywords金融マーケティング / 金融資産選択 / 知覚リスク / ベイズ型コウホート分析 / リーマン・ショック
Research Abstract

金融規制緩和が進行する日本の金融市場においては"貯蓄から投資へ"のかけ声の下、金融機関の金融マーケティング戦略が大きく変化してきた。
一方、本研究遂行期間であった平成20年秋(2008年)に米国の株式市場が暴落し、それを契機に個人の金融商品市場は新たな転換期を迎えることが予測されたため、科研費の繰り越し申請を行い、市場暴落前後の消費者行動データを比較することによって、いわゆるリーマン・ショックのインパクトを分析することにした。
投資環境の悪化が日本の家計の金融資産選択行動にどのような影響を与えるのか、また、こうしたトレンドの中で金融機関が消費者に向けて新たにどのようなマーケティング・コミュニケーション戦略をとればよいのか、ということを家計調査年報(貯蓄負債編)および「日経NEEDS金融行動データ」の2007年・2008年調査をもとに分析を行った。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Remarks (1 results)

  • [Remarks] 平成20年度に科研費の繰り越し申請を行ったため、2年間の成果を平成21年度の実績報告書に記載している

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Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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