2008 Fiscal Year Final Research Report
Narrative between mother and child as cultural learning.
Project/Area Number |
19530596
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Educational psychology
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Research Institution | Bunkyo Gakuin University |
Principal Investigator |
UEMURA Kayoko Bunkyo Gakuin University, 人間学部, 教授 (70213395)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
KAKINUMA Miki 日本獣医生命学大学, 獣医学部, 教授 (00328882)
AZUMA Hiroshi 東京大学, 教育学部, 名誉教授 (60012548)
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Research Collaborator |
KAKAZU Tomoko 琉球大学, 教育学部, 教授
OHSHIRO Rie 沖縄キリスト教短期大学, 保育科, 準教授
UECHI Ayako 琉球大学, 教育学部, 非常勤講師
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | 語り / 母子 / 地域差 / 発達期待 / 心の理論 / Happy Victimizer 課題 |
Research Abstract |
母子共同の語りを文化的学習場面としてとらえ、語り内容の国内地域差を検討することを目的とした。語りの内容、親の発達期待と子どもの対人関係課題の結果の関連性について検討した。東京および山口の母子を対象とした調査では、母親の期待や評価と子どもの社会的認知能力の間にはずれがあることが示唆された。さらに、東京と沖縄の小学生を対象とした対人課題の調査から、子どもたちは他者感情を読みとる際に、他者に対する特定の態度をおとなとの語りなどのなかでルールとして学習しているsimulation theory 方略を使用して解決していることが推測された。
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Research Products
(6 results)