2008 Fiscal Year Final Research Report
Molecular organization and dynamics in chromatin domains for gene expression control
Project/Area Number |
19570169
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Molecular biology
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Research Institution | Meisei University |
Principal Investigator |
SHIMIZU Mitsuhiro Meisei University, 理工学部, 教授 (80231364)
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Research Collaborator |
MITCHELL Aaron P. 米国カーネーギーメロン大学, 教授
KURUMIZAKA Hitoshi 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80300870)
MOROHASHI Nobuyuki 明星大学, 大学院・理工学研究科・博士後期課程
ITO Sayaka 明星大学, 大学院・理工学研究科・博士前期課程
KANBA Kohei 明星大学, 大学院・理工学研究科・博士前期課程
HAYAKAWA Shin-ichi 明星大学, 大学院・理工学研究科・博士前期課程
FUJITA Masashi 明星大学, 大学院・理工学研究科・博士前期課程
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | ゲノム / 遺伝子 / 発現制御 / 転写制御 / クロマチン / ヌクレオソーム / ヒストン / 酵母 |
Research Abstract |
真核生物のゲノムDNAはヒストンと結合し、ヌクレオソーム、クロマチンとして核内に収納されている。遺伝子発現におけるクロマチンの機能を明らかにすることを目的として、まず、ヒト由来His_6タグ付ヒストンH3バリアントを酵母で発現させ、それを含む酵母ミニ染色体を容易に精製する系を構築した。さらに、ゲノム遺伝子座におけるヌクレオソーム配置のダイナミックな変化が、転写制御に本質的な機能を有することを示した。
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Research Products
(21 results)
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[Presentation] 酵母ゲノムにおけるクロマチン工学2007
Author(s)
清水光弘, 諸橋伸行, 森智, 神庭昂平, 大山隆
Organizer
第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会 合同大会 ワークショップ
Place of Presentation
横浜
Year and Date
20071211-20071215
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[Presentation] クロマチン工学のストラテジー2007
Author(s)
大山隆, 棚瀬潤一, 伊藤美月, 三谷匡, 清水光弘
Organizer
第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会 合同大会 ワークショップ
Place of Presentation
横浜
Year and Date
20071211-20071215
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