2008 Fiscal Year Final Research Report
Studies on the clinical significance and biochemical basis of diacetylspermine, a novel tumor marker in urine
Project/Area Number |
19590570
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Laboratory medicine
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Research Institution | Kogakuin University |
Principal Investigator |
川喜田 正夫 Kogakuin University, 工学部, 教授 (00012740)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
平松 恭子 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員 (80181189)
高橋 慶一 (財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 客員研究員(がん・感染症センター東京都立駒込病院外科部長) (60443115)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | 尿検査 / 腫瘍マーカー / ポリアミン / ジアセチルスペルミン / 大腸がん / 肺がん / 膵臓がん |
Research Abstract |
がん患者の尿中ではジアセチルスペルミン排泄量が増加する。本研究では、ジアセチルスペルミンが早期大腸がんに対して高い検出感度を示すほか、大腸がんの再発、転移、病勢の昂進を反映して上昇することを明らかにしたほか、肺がん、膵臓がんに対しても高い陽性率を示すことを見いだし。さらに、腫瘍マーカーとしての実用化に向けて、この物質と特異的に結合する抗体を利用した精密簡便測定法を開発し、尿中ジアセチルスペルミン検査をがん診断に活用するための途を拓くことができた
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Research Products
(26 results)