Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
羊膜の抗瘢痕性に着目し、イヌの腹腔内で、口腔粘膜細胞・羊膜、自己平滑筋を用いた全周性消化管の二段階再生により、従来不可能であった、1年以上の長期間瘢痕化ぜず蠕動運動して内容物運搬機能を持つ消化管が再生された。この再生技術は、根本的治療方法がない炎症性腸疾患や腸間膜血管疾患の根本的治療、下部直腸癌根治手術における人工肛門回避の実現など、本研究の発展の臨床医学的意義と社会的貢献は大であると考えられる。
All 2008
All Journal Article (1 results) (of which Peer Reviewed: 1 results) Presentation (2 results)
The Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery 136
Pages: 850-859