2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
19592327
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Research Institution | Aichi Gakuin University |
Principal Investigator |
片山 和男 Aichi Gakuin University, 心身科学部, 教授 (50194775)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山本 正彦 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (40378039)
杉山 成司 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (50150777)
佐藤 孝至 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (00387573)
豊田 哲郎 愛知学院大学, 心身科学部, 准教授 (10308786)
古川 博雄 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70291763)
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Keywords | 口唇口蓋裂 / 悩み相談 / 認識と対応 / カウンセリング / いじめ / 心理的な負担 / 心理的ケア |
Research Abstract |
(1)口唇口蓋裂児のいじめ問題と母親の養育行動を、愛知学院大学歯学部附属病院口唇口蓋裂センターに通院する学童期の患児を持つ母親で本研究の主旨を説明し同意の得られた母親を対象とし、質問紙調査、半構造化面接を行なうため質問紙を作成し、初年度として倫理委員会に申請、許可を取り、印刷を行い調査を開始した。 (2)平成19年6月に米国ペンシルバニア州立ピッツバーグ大学顎顔面歯科遺伝学研究所(Prof.Marazita Mary Louis)にて、口唇口蓋裂患者の発話に対し被験者がどのような心理的インパクトを得るかについて研究を行うため、口唇口蓋裂患者の発話パターンを(1)音声のみ(2)画像のみ(3)音声と画像の3通りで記録し、被験者(無作為抽出)がその記録を視聴した際に、それぞれの記録様式において(1)attractive(2)intelligent(3)friendly(4)anxious(5)shyの5項目を10段階評価方法の指導を受け、上記を先行研究として別添質問紙を作成し、SPSSで分散分析を行い自由記述部分については言説分析のための準備を行い、倫理委員会に申請中である。 (3)その他の研究についても、初年度として準備中である。
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