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2007 Fiscal Year Annual Research Report

学習者の回顧的モーティベーション分析に基づく近未来の早期英語教育研究

Research Project

Project/Area Number 19652061
Research Category

Grant-in-Aid for Exploratory Research

Research InstitutionKinki University

Principal Investigator

朴 真理子  Kinki University, 文芸学部, 准教授 (00368284)

Keywordsモーティベーション / 客観的 / 英語能力
Research Abstract

早期英語教育は、小学校の英語教育導入の決定以来、以前にも増してますます多くの教育関係者の議論を呼ぶテーマとなっている。早期英語教育は、その意義や、可能性、問題点など多角的に議論されているテーマではあるものの、実のところ、その成果については客観的な論証のないまま見切り発車の状態を余儀なくされているのが現状である。
本研究においては、対象の学生にアンケート調査、及び、多角的な英語力判定テストを実施し、学生のモーティベーションと英語能力の関係について検討するものである。本調査は、Boku(2005, July)を土台とし、質量共にさらなる改良を加え、学習者の幼児期より現在に至るモーティベーションに関して複合的な手法を用いて測定を行なったものである。
特に本年度は、Boku(2005)により考案され、また、改良を加えられたモーティベーション測定方法の信頼性を中心に検討を行なうこととなった。その研究成果については、2008年8月に行われる国際応用言語学学会世界大会(於ドイツ)において発表される予定である。
* Boku, M.(2005, July).From theory to practice : EFL learners' metacognitive strategy development. Paper presented at the 14^<th> World Congress of Applied Linguistics, Wisconsin. U.S.A.

URL: 

Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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