2008 Fiscal Year Annual Research Report
非行少年の自立支援「学生ボランティア」にみる司法・教育・福祉の連携可能性
Project/Area Number |
19653050
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Research Institution | Hirosaki University |
Principal Investigator |
宮崎 秀一 Hirosaki University, 教育学部, 教授 (60166147)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
飯 考行 弘前大学, 人文学部, 准教授 (40367016)
齋騰 史彦 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (00315566)
上原 健二 弘前大学, 青森明の星短期大学, 講師 (80310126)
鷲岳 覚 弘前大学, 青森明の星短期大学, 講師 (70435220)
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Keywords | 少年非行 / 司法福祉 / 学生ボランティア / 大学教育 |
Research Abstract |
1学生ボランティアのとワークショップ開催 年間を通じて関係機関から学ボラを受託、実施した。家裁試験観察中少年、保護観察中の少年、児童自立支援施設入児童生徒、の3つのにおいてほぼでボーがに実施することができた。またボランティアの意義の理解と技能の向上を図るためにワークショップを開催した(20年12月20日。青森県子ども自立センターみらい)。 2学会発表 20年8月3日司法福祉学会(九州大学)において研究「非行少年自立支援『学生ボランティア』活動の学的研究-大学を拠点とした地域連携型支援め試み-」を行い、同学会紀要に論文を投稿した。 3シンポジウム開催 21年3月22日、本研究課題に広く関心をもつ一般市民との意見交換を目的として、県外からボラ指導経験者および他大学福祉系研究者をゲストに迎えてシンポジウムを開催した(青森市民ホール)。
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Research Products
(5 results)