2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
19658051
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
高橋 直樹 The University of Tokyo, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30179501)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
小島 拓哉 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (90346312)
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Keywords | 遺伝子 / 残留農薬 / 形態形成 / 食品添加物 / ホメオボックス / レチノイン酸 |
Research Abstract |
マウス胎児および線虫個体に催奇性があることが知られている化合物を投与しin situハイブリダイゼーション法,RT-PCR法によって、以下のような遺伝子発現の解析を行った。 a)マウス-他の生物種や、哺乳類個体への直接の注入等によって催奇性が示されているレチノイン酸と環境汚染物質POPs(Persistent Organic Pollutain)としてdioxinsについて、これらの物質を食餌に加え、マウス胎児の形態形成に関与するHox遺伝子群(HoxA,B,C,D,4つのクラスター。)、Homeobox遺伝子群、Mab21遺伝子群(Mab21l1,Mab21l2の発現パターンをin situハイブリダイゼーション法によって、mRNAの定量をRT-PCR法によって行ったところ。レチノイン酸とdioxins投与によっていくつかのHox遺伝子の発現パターンが変化することが明らかになった。 b)線虫-マウスと同様にレチノイン酸とdioxins投与による遺伝子発現の変化を上記マウス遺伝子のオーソログである線虫Hox遺伝子群(ceh13,lin32,mab5,egl5,php3,nob1)、mab21遺伝子(線虫ゲノムにはひとつのmab21遺伝子が存在)についてin situハイブリダイゼーションおよび、RT-PCR法によって行ったところ、いくつかのHox遺伝子の発現変化が観察された。
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Research Products
(1 results)
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[Book] ゲノム32007
Author(s)
高橋直樹, 他
Total Pages
732
Publisher
メディカル・サイエンス・インターナショナル