2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
19700228
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Research Institution | The Institute of Statistical Mathematics |
Principal Investigator |
染谷 博司 The Institute of Statistical Mathematics, モデリング研究系, 助教 (00333518)
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Keywords | アルゴリズム / ソフトコンピューティング / 進化型計算 / 最適化 |
Research Abstract |
提案手法である非対称正規分布交叉ANDXに関する申請時までの調査において,次の課題が今後の課題として挙げられていた. 1. 多数(3以上)の親を用いた場合の挙動の検証 2. 統計量の遺伝の考え方に基づいた,適切なパラメータ設定についての考察と検証 3. 探索局面に応じた適応的なパラメータ調整の方法の効果の検証 4. 交叉法と世代交代モデルの組合せかたについての考察 5. X-MGGにおける距離情報の利用の検討 当初の計画と順序が前後したが,19年度までにおいて,2および4についての理論解析を重視した調査を行い,成果を公表するに至った.
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