2008 Fiscal Year Final Research Report
Empirical Research on Education for Sustainable Development that revitalize rural and depopulated area
Project/Area Number |
19700619
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Science education
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
OGURI Yuko Kagoshima University, 生涯学習教育研究センター, 准教授 (10381138)
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | 持続可能な開発のための教育(ESD) / 成人教育 / 持続可能な地域づくり / 総合計画 / 大学と地域との連携 / 大学公開講座 / 地域課題 / 地方公共団体 |
Research Abstract |
本研究は、大学公開講座を活用した専門家、行政職員、市民の継続的な学習を分析することを通して、持続可能な開発の4つの側面である「経済/産業」「環境」「社会/生活文化」「政治」ごとに、地域において解決すべき課題と学習すべき内容について明らかにした。また、学習活動を中心におきながら、自治体総合計画の中に持続可能な開発の考え方を織り込んでいく策定方法の一つのモデルを提示することができた。
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Research Products
(9 results)
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[Remarks] 小栗有子、研究レポート「鹿児島大学と地域づくり〜第4次垂水市総合計画策定における連携活動」、第7回地域発展学習プログラムの開発と実践に関するセミナー、2009年3月8日
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[Remarks] 小栗有子、地域再生と教育〜垂水づくりと教育、鹿児島大学かごしまルネッサンスアカデミー実習、2008年11月29日
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[Remarks] 小栗有子、鹿児島大学の事例研究報告、分科会1「公開講座の企画と内容に関する交流と分析〜学内シーズの発掘と地域におけるニーズのマッチングを含めて」、第30回全国国立大学生涯学習系センター研究協議会、2008年10月23日
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[Remarks] 小栗有子、ESDによる大学の地域貢献〜鹿児島県垂水市の地域づくりと鹿児島大学、名古屋市立大学ESD研究会公開研究会、2008年2月4日
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