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2007 Fiscal Year Annual Research Report

20世紀初頭におけるイギリス金融機関の企業統治と経営戦略

Research Project

Project/Area Number 19730236
Research InstitutionYamaguchi University

Principal Investigator

古賀 大介  Yamaguchi University, 大学院・東アジア研究科, 准教授 (50345857)

Keywordsイギリス / 金融史 / 株式銀行 / 20世紀初頭 / ロイズ銀行 / ミッドランド銀行 / 経営統治 / 経営戦略
Research Abstract

本研究の目的は、衰退する製造業とは対照的に発展を続け、今日に到るまで、事実上20世紀イギリス経済を牽引してきた金融部門の強靭性の秘訣を、とりわけ20世紀初頭における巨大銀行群の企業統治・経営戦略から明らかにすることにある。具体的には、同時期におけるイギリス株式銀行(商業銀行)を取り巻く様々な問題(銀行合同にともなう行内調和、銀行間の顧客獲得競争、中央銀行=イングランド銀行の低準備・レート活用政策への対応)、並びにそれを踏まえた企業統治と経営戦略を検討し、同時にその成果を検証していくことにある。
初年度である本年度は、こうした目的・課題を念頭におきつつ、まず関連事項に関する、先行研究における成果を確認した。それを元に更に論点を整理したうえで、「研究実施計画」通り、2度渡英し、イギリス・ロンドンにある、ロイズ銀行(Lloyds TSB Bank)、現HSBC(旧ミッドランド銀行Midland Bank)など主要金融機関資料室を訪ね、資料調査・収集を行った。特にロイズ銀行・HSBC両銀行では、アーキビストの全面的協力を得ながら、本研究の研究課題に照らしつつ、両銀行所蔵の本店関連資料カタログのほぼすべてを精査し、同時に関連すると考えられる資料現物を大量に確認していった。その中から、特に課題解明の手がかりとして重要となることが予想される資料を選択し、その一部(500-600枚)をサンプルとしてデジタルカメラ撮影もしくは複写(コピー)するなどして入手した。現在は、そうした資料の整理・分析を行っている。

  • Research Products

    (2 results)

All 2008 2007

All Journal Article (1 results) Presentation (1 results)

  • [Journal Article] (書評)横井勝彦編著『日英経営史』2007

    • Author(s)
      古賀大介
    • Journal Title

      経営史学 42(2)

      Pages: 83-86

  • [Presentation] 第一次大戦期におけるサー・エドワード・ホールデンの国際金融活動2008

    • Author(s)
      古賀大介
    • Organizer
      名古屋大学経済学部-社会経済研究ワークショップ
    • Place of Presentation
      名古屋大学
    • Year and Date
      2008-02-07

URL: 

Published: 2010-02-04   Modified: 2016-04-21  

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