2008 Fiscal Year Final Research Report
Assessment of comprehensive vocabulary and development of teachinmethod for children with mild developmental disabilities
Project/Area Number |
19730401
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Educational psychology
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Research Institution | Saitama University |
Principal Investigator |
NAGOSHI Naoko Saitama University, 教育学部, 准教授 (30436331)
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Research Collaborator |
AZUMI Yuko LD発達相談センターかながわ, センター長
USAMI Satoshi 東京大学, 大学院教育・学研究科, 大学院生
UCHIDA Hrumi 春日部市立牛島小学校, 教諭
OMIKA Ryo 埼玉大学, 教育学部附属・特別支援学校, 教諭
OKADA Satoshi ながやまメンタルクリニック, 臨床心理士
KAIZU Akiko 国立特別支援総合研究所, 発達障害教育情報センター, 主任研究員
KANDA Satoshi 東京YMCA東陽町センター, ASCAクラス, 講師
KIKUCHI Keiko 旭出学園, 教育研究所, 研究員
KIMURA Noriaki 桶川市立桶川小学校, 教諭
KONUKI Satoru 明星大学, 准教授
KOBAYASHI Aeko さいたま市立芝原小学校, 教諭
HIGUCHI Fumiko 和光市立第五小学校, 教諭
HONDA Natsuyo 和光市立第五小学校, 教諭
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | 研究成果の概要: / 発達障害 / アセスメント / 理解語彙 |
Research Abstract |
PVT-R絵画語い発達検査は理解語彙力を測定する検査であるが、知能や学力との関連が強く、検査中の行動支援や判断の裏付けとなることが示された。事例研究では、子どもの特性を理解し、学習や生活全般への支援方法を考える上でPVT-Rが役立つことを明らかにした。簡便さとそれゆえの限界を熟知すれば、小学校に在籍する発達障害など配慮を要する子どものための初期アセスメントとしてPVT-Rは有用である。
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Research Products
(5 results)