2008 Fiscal Year Final Research Report

Influence of co-culture with germ cellsthat exert on genomic imprinting of imprinted genes

Research Project

Project/Area Number	19770188
Research Category	Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
Allocation Type	Single-year Grants
Research Field	Developmental biology
Research Institution	Gunma University
Principal Investigator	HORII Takuro Gunma University, 生体調節研究所, 助教 (00361387)
Project Period (FY)	2007 – 2008
Keywords	インプリンティング / 刷り込み / 始原生殖細胞 / ES細胞 / EG細胞 / 生殖原基
Research Abstract	生殖細胞の性特異的なゲノムの刷り込みはマウスの場合、妊娠8.5-12.5日の間に生じる。しかし、そのような修飾が遺伝的に決まっているのか、周囲の環境によって決まるのか明らかではない。我々は妊娠8.5日目の始原生殖細胞より樹立した生殖幹細胞を異性の生殖原基と培養することで性特異的なゲノムの刷り込みを変化させることができるのか調べた。その結果、少なくとも8.5日目の始原生殖細胞由来生殖幹細胞ではすでに運命が決定されていることが分かった。