2008 Fiscal Year Final Research Report
The effect that a androgen gives to a bladder function. -The examination mainly on the blood vessel.
Project/Area Number |
19791098
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Urology
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Research Institution | Gunma University |
Principal Investigator |
MAGARI Tomohiro Gunma University, 医学部, 医員 (90400788)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
SHIBATA Yasuhiro 群馬大学, 医学部, 講師 (90344936)
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Research Collaborator |
ARAI Seiji 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
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Project Period (FY) |
2007 – 2008
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Keywords | 泌尿器科学 / アンドロゲン / 膀胱機能 / 血流 |
Research Abstract |
去勢(アンドロゲン低下)後急性期で膀胱血流が増加し、膀胱機能においても、酢酸刺激に対する排尿間隔短縮が見られなかった(刺激に対する反応性の低下)。アンドロゲン低下直後は一時的に膀胱血流が増加し、膀胱機能に影響を及ぼしている可能性が示唆された。また長期間経過すると、排尿回数が減少し、1回排尿量が増加する傾向にあり、アンドロゲンが膀胱機能に影響を及ぼしていることが考えられた。しかし、膀胱の血流は変化が見られず、この時期においてはアンドロゲンと膀胱機能において、血流の関与は少ないと考えられた。また組織学的には、幼若時からのアンドロゲン除去にて膀胱・総腸骨動脈では変化が見られないものの大動脈に変性が見られ、アンドロゲンと血管の関連を一部確認できた。 しかし膀胱血流・機能・組織学的変化それぞれの関連性は十分確認できたとは言えず、厳密な再評価を含めて今後さらに検討が必要である。
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Research Products
(1 results)