2019 Fiscal Year Comments on the Screening Results

核偏極分子技術に基づく動的生体分子イメージング

Research Project

Project/Area Number	19H00919
Research Category	Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
Allocation Type	Single-year Grants
Section	一般
Review Section	Medium-sized Section 37:Biomolecular chemistry and related fields
Research Institution	The University of Tokyo
Principal Investigator	SANDO SHINSUKE 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20346084)
Project Period (FY)	2019-04-01 – 2022-03-31
Outline of Opinions Expressed in the Review Results	核磁気共鳴のデメリットである感度の悪さを革新的に向上させるための核偏極分子プローブの設計とin vivoイメージング応用に関する挑戦的な研究提案である。世界的な開発競争が繰り広げられている中で、化学の観点からのアイデアに立脚した本研究の独自性は高いと判断できる。動的生命分子科学のコンセプトのもとに生物個体中での分子の動態や反応をイメージングできる手法の確立を目指す本研究の学術的意義は十分に高い。得られる研究成果は、腫瘍イメージングや脳機能イメージングにおける新たなモダリティーの創出につながると期待できる。