Research Project
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
手書きの数式を2次元のパターンとみなし、長短期記憶(LSTM: Long Short-Term Memory)や注意機構などの最新の深層学習手法とマルコフ確率場などの従来手法を組み合わせて、その認識性能を向上させる研究である。手書き数式の自動認識の性能を飛躍的に向上させることができれば、数学教育における記述式試験問題において採点にかかる労力の大幅な削減につながる。