2023 Fiscal Year Annual Research Report
負債の動態をめぐる比較民族誌的研究:アジア・アフリカ・オセアニア農村社会を中心に
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19H01388
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Research Institution | Meiji University |
Principal Investigator |
佐久間 寛 明治大学, 政治経済学部, 専任准教授 (80726901)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中山 智香子 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (10274680)
酒井 隆史 大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 教授 (20343410)
河野 正治 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (20802648)
松村 圭一郎 岡山大学, 社会文化科学学域, 准教授 (40402747)
深田 淳太郎 三重大学, 人文学部, 准教授 (70643104)
箕曲 在弘 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (70648659)
生駒 美樹 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 講師 (70838797)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 負債 / 民族誌 / 人類学 / 経済思想 / 社会思想 |
Outline of Annual Research Achievements |
最終年度にあたる2023年度は、まず、これまでの研究の集大成として、論集『負債と信用の人類学:人間経済の現在』を公刊した。同書は、2021年度に実施したシンポジウムの報告をもとにした第1部、酒井隆史氏の論考やD・グレーバーらの翻訳論文を所収した第2部、第1部寄稿者による座談会を収録した第3部からなる。『図書新聞』や『読書人』で書評に取りあげられたほか、外部からコメンテータを招いた同書の合評会には約200名の参加者があるなどの反響があった。また、本年度は海外渡航の制限がほぼ解消されたことから、複数のメンバーが海外における研究活動を行った。その成果の一部は、計3回の研究会を通じてメンバー間で共有した。
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Research Progress Status |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(19 results)
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[Book] 構造人類学ゼロ2023
Author(s)
C・レヴィ=ストロース(佐久間寛監訳)
Total Pages
352
Publisher
中央公論新社
ISBN
4120056880
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