2021 Fiscal Year Annual Research Report
児童・生徒の科学的思考力を育成する理科の教員研修法の構築
Project/Area Number |
19H01665
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Research Institution | Tokyo Gakugei University |
Principal Investigator |
長谷川 正 東京学芸大学, 教育学部, 名誉教授 (40134770)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
原田 和雄 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00301169)
松川 正樹 東京学芸大学, 教育学部, 名誉教授 (30127914)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 理科の教員研修 / 科学的思考力 / ICSTシステム / コンセプト・フロー / 論理的文章表現 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究期間は、東京学芸大学教員、および、教育委員会や小中高等学校教員などからなる研究協力者により、次の研究を実施した: 1)科学的思考力と問題解決能力の育成に必要な「日本型」の指導法の開発(責任者:長谷川): 研究代表者らは、科学的思考力と問題解決能力に必要な演繹的な考え方を養うための指導チャートを開発した(原田ほか、科学教育研究、2018)。一方、問題解決を行うためには、帰納的に考える「 発想力」も必要であり、発想力は独創性や創造性の源である。「発想力」や「不思議と思う感性」も科学的思考力を働かせる上で必要な要素であると考え、その源泉となる”creative understanding”を重要視してきたイギリスにおける理科教育について調査するため、ダーラム(Durham)大学School of Educationとの連携体制を確立し調査を行った。 2)小学校理科の内容に則した教員研修用指導チャートの開発と研修の実施(責任者:松川):学習指導要領(理科編、平成29年7月施行)の4つの領域「エネルギー」、「粒子」、「生命」、「地球」の各項目について、指導チャートを作成し、教員研修における実践を引き続き行った。本研究期間は、児童・生徒による論理的な文章表現による科学的概念の理解や科学的思考力の育成とその評価を行った。 3)中・高等学校教員研修用指導チャートの開発と研修の実施(責任者:原田) :これまでに実施してきた中学・高等学校教員対象の教員研修について、指導チャートを作成し、実践することを引き続き行った。小学校理科の内容に則した教材開発と同様に、児童・生徒による科学的概念理解と科学的思考力の育成の評価方法について研究を行った。また、中・高等 学校教員を対象としたニーズ調査を実施し、研修の多様性を図り、研修項目を選出し、指導チャートを作成した。
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Research Progress Status |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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