2022 Fiscal Year Annual Research Report
Methodology for succession and conservation of living environment through the concept of ecomuseum
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19H02313
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Research Institution | Yokohama National University |
Principal Investigator |
大原 一興 横浜国立大学, 地域連携推進機構, 非常勤教員 (10194268)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
江水 是仁 東海大学, ティーチングクオリフィケーションセンター, 准教授 (40609351)
森田 芳朗 東京工芸大学, 工学部, 教授 (50396769)
鈴木 毅 近畿大学, 建築学部, 教授 (70206499)
清水 郁郎 芝浦工業大学, 建築学部, 教授 (70424918)
藤岡 泰寛 横浜国立大学, 大学院都市イノベーション研究院, 教授 (80322098)
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Project Period (FY) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | ミュージアム / 居住環境 / 保全継承 / エコミュージアム / コミュニティ / ライブラリ / 空家活用 |
Outline of Annual Research Achievements |
1.基礎的な文献資料および事例情報の収集 継続して多方面の国際的なネットワークから、事例に関する最新情報を収集する。とくに令和4年度9月に3年に一度のICOM国際博物館会議がチェコで開催され、これには参加したが、新型コロナ感染の警戒下であり、一部機関からは渡航が許可されず、また、この時点での実地調査に関しては十分な実施ができなかったが、研究者間の情報交流については一定程度することができた。これに引き続いて令和5年度に、補足的な現地での情報交換をおこなった。 2.海外事例調査(ヨーロッパ地域) 令和4年度には新型コロナ禍により現地調査が不十分となったが、令和4~5年にかけて、プラハ、ウィーン、ロンドン周辺他における、建築的な評価の高い保存住宅の展示・公開や展示に関する博物館や文化財行政の関わり方の実態、また住環境の保全のしくみ、スウェーデンにおけるエコミュージアムの近年の展開の実態、これらの活動を支える住民の活動組織および自治体の関わりなどの運営事例について調査を実施した。 3.国内事例調査 可能な範囲での国内事例の踏査を実施した。国内のエコミュージアム事例や、町並み保存、民家のミュージアム、公共図書館の地域展開や地域分散、民家の活用などの関連事例を調査し、ミュージアムや社会教育施設、文化施設の地域展開の新動向について考察を深めた。 4.研究会メンバーによる協議 研究メンバーのこれまでの事例情報を収集し、最終的な報告のまとめをおこなった。
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Research Progress Status |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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